『経済学の古典』 解説・目録

 ドイツの出版社 Verlag Wirtschaft und Finanzenが企画した『Klassiker der National ökonomie』(全100巻)は、経済学の古典を刊行された当時の体裁のま ま復刻した叢書であり、スミス『国富論』(資料1)からマルクス『資本論』(資 料16)、ケインズ『雇用・利子および貨幣の一般理論』(資料22)まで、文字通 り現代の経済に大きな影響を与えた名著が収められています。そのほかにアリス トテレスや中世の神学者アクィナスの著作も含まれ、西洋以外ではアラブのイブ ン=ハルドゥーン『歴史序説』(資料90)、中国(前漢時代)の桓寛『鹽鐡論』(資 料99)、日本では三浦梅園『價原』(資料96)などが取り上げられています。三 浦梅園は江戸中期の哲学者であり、日本ではあまり知られていませんが、西洋で の評価が高いことがわかります。
 本企画展は<復刻版>とともに一部ではありますが原本をあわせて展示しますの で、リプリント版の精巧さ、あるいは原本との違いを比較してください。なお、 一部は邦訳もあわせて展示しますのでご覧ください。
 この<復刻版>の叢書は貸出ができますので、企画展の終了後には、是非刊行当 時の雰囲気を手にとって味わっていただければと思います。
(明治大学図書館)

1 スミス 『国富論』 1776 年 ロンドン 330/690-1//D

Smith, Adam (1723-1790) An inquiry into the nature and causes of the wealth ofnations. London : W. Strahan, 1776
 イギリスの経済学者A.スミスの主著で、近代のすべての経済学派の出発点となった古典。 日本では、『富国論』の書名で、1882 年に石川暎作による翻訳の刊行がはじまってから、 全訳だけでも 8 種類あり、題名も《富国論》《国富論》《諸国民の富》と多様である。これ は必ずしも日本独特のことではなく、ドイツ、フランス、ロシア、イタリア、中国などで、 それぞれ数種類の翻訳が出されている。このような人気は、本書が経済的自由主義の古典 であるだけでなく、ホッブズ、ロックのあとをついだ近代自由主義思想の古典であること による。

4 マルサス 『人口論』 1798年 ロンドン 330/690-4//D

Malthus, Thomas Robert (1766-1834) An essay on the principle of population, as it affects the future improvement of society. With remarks on the speculation of Mr. Godwin, M. Condorcet, and other writers. London : J. Johnson, 1798
 イギリスの古典派経済学者T.R.マルサスの主著。1798年の初版は、『人口の原理に関す る一論、それが社会将来の改善におよぼす影響、ならびにゴドウィン、コンドル、その他 の著作家たちの思索についての所見』のタイトルで匿名で刊行された。フランス革命に触 発されたW.ゴドウィンらの平等社会論を攻撃した論争書であり、その理論的武器が〈人口 原理〉であった。5年後の1803年に第2版が『人口の原理に関する一論、人類の幸福に対 するその過去および現在の影響に関する一見解、ならびにそれが引き起こす諸悪の将来の 除去あるいは軽減に関するわれわれの見通しについての一研究』と書名を改めて刊行され、 著者名も明記された。その後、第 6 版 (1826) まで改訂が重ねられた。日本では、三上正 毅による部分訳 (1910) を皮切りに、今日まで邦訳は20 種近くを数える。その半数は初 版の訳である

11 ヒューム 『政治論集』 1752年 エディンバラ 330/690-11//D

Hume, David (1711-1776) Political discourses. Edinburgh : printed by R. Fleming, for A. Kincaid and A. Donaldson, 1752
 当時の政治・経済問題を論じたもので、初版は12編の論文からなり、4編が政治論文、8 篇が経済関係の論文である。初版の刊行された翌年には最初のフランス訳が公刊され、つ いで1754年にはル・ブラン訳が出版されるなど、イギリスだけでなくヨーロッパの各国で も名声を博した。イギリスでは、18世紀後半の経済学論争において起点をなし、経済学の 成立に独特な寄与をなすこととなった。

13 リカード 『経済学及び課税の原理』 1817年 ロンドン 330/690-13//D

Ricardo, David (1772-1823) On the principles of political economy, and taxation. London : John Murray, 1821
 著者のリカードはイギリスの経済学者。ユダヤ系商人の出で金融業にて成功を収めた。 1799年ごろ『国富論』に接して経済学を志す。また、マルサス、セー、ミルらと交友があ り。ミルのすすめで本著を1817年に刊行する。経済における構造変化や階級的三大勢力(労 働者と資本家そして地主)からなる社会へと発展していった時代の分配の問題について論 じている。

15 ミル 『経済学原理』 1848年 ロンドン  330/690-15//D

Mill, John Stuart (1806-1873) Principles of political economy : with some of their applications to social philosophy. London : J.W. Parker, 1848
 古典派経済学の最後を飾る経済学者。その多種多様な思想活動から、ヴィクトリア時代 のイギリスを象徴する独特な地位を確立した。本書は当時の資本主義の「危機」に対して 鋭く論及し、社会主義に関する理論にも触れている。それは初版より2版、2版より3版に おいてより明瞭かつ積極的なものとなっている。これは、初版が公刊された年が二月革命 にあたり、この革命以降、新しい説を受け入れやすい社会的風潮が整ったためと、ミルの 自伝には説明されている。

16 マルクス 『資本論』 1867年 ハンブルグ  330/690-16//D

Marx, Karl (1818-1883) Das Kapital : Kritik der politischen Ökonomie. Hamburg : O. Meissner, 1867
 資本論自体は、4巻からなることが予告されたが、マルクスが直接著述したのは、第 1巻の、「資本の生産過程」と題する7編、25章の巻のみである。第2巻は、「資本の 流通過程」と題し3編21章、第3巻は、「資本主義的生産の総過程」と題し7編52章 からなる。第2、3巻は、マルクス死後にエンゲルスが編集し、第4巻は、「学説史」 にあたり、カウツキ−の編集で1905〜1910年に公刊された。近代資本主義社会の経済 的運動法則を究明すると共に、歴史と人間を徹底的に追及し、社会主義的視点を打ち立 てた学説は、世界の政治や労働運動に巨大な影響を及ぼした。

19 マルサス 『経済学原理』 1820年 ロンドン  330/690-19//D

  Malthus, Thomas Robert (1766-1834) Principles of political economy : considered with a view to their practical application. London : J,Murray, 1820
 スミスを継ぎ、リカードと並ぶイギリス古典派経済学を代表する経済学者マルサスは、 大学を卒業後、しばらく副牧師の職にあったが、イギリス東インド会社が東インド大学を 設立したときに教授に就任した。その際に自己の講義を纏めて出した経済学上の主著。本 書の主なねらいは、当時の進歩的階級であった産業資本家の立場に立つリカードの学説を、 反動的階級たる地主の立場から論難しようとするところにおかれた。なお、マルサスは『人 口論』の著者として有名である。

21 リスト 『政治経済学の国民的体系』 1841年 シュツットガルト&チュービンゲン 330/690-21//D

List, Friedrich (1789-1846) Das nationale System der politischen Oekonomie. Stuttgart und Cübingen : Cotta, 1841
 本書の刊行の1841年は、ドイツの近代社会誕生の契機となる三月革命直前であり、隣 国イギリスが産業革命を達成し、世界市場においても制覇をとげようとしていた時期で ある。本書の構成は第一編が「歴史」で、近代ヨ−ロッパとアメリカの貿易史が述べら  れ、第二編は「理論」で、国民生産諸力と保護主義の理論を展開し、第三編「学説」は 批判的な経済史学を扱い、第四編「政策」は、保護貿易政策論を展開している。リスト のこれまでの主張の集大成である。

22 ケインズ 『雇用・利子および貨幣の一般理論』 1936年 ロンドン 330/690-22//D

 Keynes, John Maynard (1883-1946) The general theory of employment interest and money. London : Macmillan, 1936
 20世紀最大の経済学者で、現代の経済学者は大なり小なり全てケインズの影響を受けて いる。本書は不完全雇用下における雇用量決定の理論を具体的に提示した経済学史上最初 の著作であり、米国におけるニューディール政策の後ろ盾となり、第2次大戦後の世界経 済発展に大いに貢献した。本書が経済理論、経済政策論、ならびに社会哲学に与えた影響 は甚大で「ケインズ革命」と総称された。

25 メンガー 『国民経済学原理』 1871年 ウィーン 330/690-25//D

Menger, Carl (1840-1921) Grundsätze der Volkswirtschaftslehre. Wien  : W. Braumüller, 1871
 オーストリアの経済学者。オーストリア学派の創始者であり、限界効用学説を独自に確 立。同時期に限界効用理論にたどり着いていたジェヴォンズ、ワルラスらと共に、限界革 命の中心的な一人として近代経済学の礎石を築いた。本書では、数学的分析は用いず、価 格理論の解明を通じて財の価値の根拠を〝効用〟に求め、欲望充足の手段としての財の相 互補完性に注目するなど、限界効用学説の豊富化に寄与している。

27 ホッブス 『リヴァイアサン』 1651年 ロンドン 330/690-27//D

Hobbes, Thomas (1588-1679) Leviathan,or The matter, forme, & power of a common-wealth ecclesiastical and civil. London : Andrew Crooke, 1651
 イギリスの哲学者・政治思想家トマス・ホッブスの主著。イギリス革命の混乱下、フラ ンスに亡命し、デカルトらと交わり本書を発表し、人間が国家を形成することの因果関係 を理論化しようとした。標題の『リヴァイアサン』とは聖書に出てくる「神に逆らう神話 的怪獣」、「ワニに似た巨大な怪獣」のことであり、ここでは平和を守る強力な国家の象徴を 表している。

31 シュムペーター 『理論経済学の本質と主要内容』 1908年 ライプチヒ  330/690-31//D

 Schumpeter, Joseph Alois (1883-1950) Das Wesen und der Hauptinhalt der theoretischen National Ökonomie. Leipzig : Dunker & Humblot, 1908
 ケインズとともに「近代経済学の二大巨人」と並び称される著者の最初の主著。ワル ラスの一般均衡理論を柱とし、静学・動学の区分、帰属問題、価格理論、分配理論、貨 幣理論、変化法、利子理論など、この分野の中心問題すべてに触れて静学理論の性質と 限界を究明、精密科学としての経済学の基礎を明らかにする。経済諸現象の背後に潜む 本質的な要素を、透徹した分析のメスをもって大胆かつ徹底的に解明。『経済発展の理 論』『経済学史』と並んで三部作をなす。

42 ウェーバー 『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』 1905年    チュービンゲン 330/690-42//D

Max, Weber (1864-1920) Die protestantische Ethik und der "Geist" des Kapitalismus. Tubingen : J.C.B. Mohr, 1905
 この論文は雑誌「Archiv für Sozialwissenschaft und Sozialpolitik」Bd.10,11(1904- 5)に発表される。ウエーバーの代表的な著作であり、経済学の考察というよりも、近代資 本主義の精神の重要な起源の一つがプロテスタンティズムにあることを論証しようとした ものであり、大きな反響を呼んだ。なお、単行本として出版されたのは15年後の1920年 であり、「宗教社会学論集」第1巻に収録される。

45 ステュアート 『経済学原理』 1767年 ロンドン 330/690-45//D

Steuart, James (1712-1780) An inquiry into the principles of political öeconomy : being an essay on the science of domestic policy in free nations. London : A. Millar and T. Cadell, 1767 
 重商主義論の最高の達成と称される本書は「経済学原理の研究—自由諸国民の国内政策 の科学に関する試論、云々」の長いタイトルをもつ。イギリスで始めて「経済学原理」の 名を冠して出版され、商品経済的な近代社会の成り立ちについての省察を,経済学原理の 形に体系化する。アダム・スミス『国富論』より10年前に出版され、カール・マルクス は本書を「ブルジョア経済学の総体系をはじめてつくりあげた最初のイギリス人」として 評価する。

47 ロック 『利子・貨幣論』 1692年 ロンドン 330/690-47//D

John, Locke (1932-1704) Some considerations of the consequences of the lowering of interest, and raising the value of money. London : Printed for Awnsham and John Churchill, at the Black-Swan in Pater-Noster-Row, 1692 
 イギリス経験論哲学の創始者であり、名誉革命の代表的思想家であるジョン・ロックの 経済学に関する著作。本書は「利子の引下げおよび貨幣の価値の引上げの諸成果に関する 若干の考察」というタイトルに「一議員への書簡から」という付記を持ち、書簡の形式を とる。当時下院に上程されていた2つの法案、法定利子引下法案と銀貨の5%減価による 鋳貨標準変更法案に反対論拠を提出するために匿名で出版される。これらの著作をとおし てロックは17世紀の2つに経済論争(利子論争と貨幣論争)の中心人物のひとりとなる。 邦訳は「貨幣の価値の引上げに関する再考察」とあわせて『利子・貨幣論』として出版さ れる。

56 ジェヴォンズ 『経済学の理論』 1871年 ロンドン・ニューヨーク 330/690-56//D

 Jevons, William Stanley (1835-1882)The theory of political economy. London・
 ジェヴォンズは、カール・メンガー、レオン・ワルラスとともに、近代経済学史上有 名な「限界効用理論」の創始者である。本書によって彼は数学的手法を駆使しつつ、「限 界効用理論」を展開し、経済学における限界分析の発展に寄与、主観価値理論と限界理 論とを確立するまでにいたる。経済学は量を扱う科学で、数学的性質を持つものだとし て、快苦の主観的評価と限界原理にもとづく効用理論を代数や図形を用いて提示した。 今日の数理経済学の草分け的存在であるといえる。

64 バジョット 『ロンバード街 : ロンドンの金融市場』 1873年 ニューヨーク    330/690-64//D

  Bagehot, Walter (1826-1877) Lombard street: a description of the money market. New York : Scribner, Armstrong & co., 1873
 バジョットは、イギリスの経済学者として有名であるが、文芸評論家、政治・社会学 者として、また多方面にわたるジャーナリストとして19世紀後半に活躍し、とくに1855 年から没年に至るまでの20年余り『The Economist』の主筆を務め、その麗文をうたわ れたことは知られている。本書はバジョットの代表作で、典型的な発展を辿ってきたイ ギリス金融市場の歴史的事情やその機構に関する具体的事実を説明したもので、今日の 複雑な金融関係の発生史的基盤の解明に有用な意義をもつ金融論の入門書である。

90 イブン=ハルドゥーン 『歴史序説』 330/690-90//D 

Ibn Khaldun, 1332-1406  Al-Muqaddima
 イブン=ハルドゥーンは、アラブ系の歴史家、政治家、経済学者で、アラビアのモンテ スキューとも呼ばれた。中世最大の歴史家として19世紀に西洋で評価を受け、それが、イ スラム圏、特にアラブ地域での再評価のきっかけとなった。原典はアラビア語。このファ クシミリ・リプリントは原文の経済に関する部分のみである。原文は、岩波文庫『歴史 序説』(4冊)に訳されているが、これもまた、『歴史』と略称されている彼の大著『省 察すべき実例の書、アラブ人、ペルシャ人、ベルベル人および彼らと同時代の偉大な支 配者たちの初期と後期の歴史に関する集成』の最初の部分である。

96 三浦梅園 『價原』 1773年  330/690-96//D

 近世の経済学者として有名な三浦梅園(1723-1789)が安永2年(1773)に書いた書物。 『價原』とは価値の根本という意味であり、この書で価値というのは労賃の価のことであ り、その価の元を探ることを課題としている。この書で貨幣数量説見解、そしてグレシャ ムの法則の思想に及んでいることを河上肇、福田徳三が指摘し有名になった。

99 桓寛編 『鹽鐵論』 1501年  330/690-99//D

中国、前漢・宣帝(紀元前91-49)時代の経済政策書。塩・鉄・酒の専売制度などを中心 の問題として、桑弘羊などの政府側の代表と郡国から選ばれた賢良・文学との間でたたか わされた記録を、のちに桓寛が対話形式にまとめた。内容は経済・政治から思想・学術の あり方までに及び、当時の社会状況がよくわかる。桑弘羊ら政府側代表は富国強兵策を主 張し、賢良・文学は民主安定を説く儒教的な理想主義が濃厚であり、政治の指導原理や史 観・人間論などで対立をみせた。

『経済学の古典』出品リスト

  翻 訳 書 名 書 名 著 者 刊行年
1 国富論 / アダム・スミス An inquiry into the nature and causes of the wealth of nations Smith, Adam, 1723-1790 1776
2 孤立国 / チューネン Der isolirte Staat in Beziehung auf Landwirtschaft und Nationalökonomie, oder, Untersuchungen ber den Einfluss, den die Getreidepreise, der Reichthum des Bodens und die Abgaben auf den Ackerbau ausüben Thünen, Johann Heinrich von, 1783-1850 1826
3   Della moneta : libri cinque Galiani, Ferdinando, 1728-1787 1750
4 人口論 / マルサス An essay on the principle of population, as it affects the future improvement of society, … Malthus, T. R. (Thomas Robert), 1766-1834 1798
5 道徳感情論, 道徳情操論 The theory of moral sentiments Smith, Adam, 1723-1790 1759
6 經濟學汎論 Traité d'économie politique, ou, Simple exposition de la maniére dont se forment, … Say, Jean Baptiste, 1767-1832 1803
7   Von Kauffshandlung und Wucher Luther, Martin, 1483-1546 1524
8 商業試論 /カンティロン Essai sur la nature du commerce en général / traduit de l'anglois Cantillon, Richard, d. 1734 1755
9 人間交易論/ゴッセン Entwickelung der Gesetze des menschlichen Verkehrs, und der daraus fliessenden Regeln für menschliches Handeln Gossen, Hermann Heinrich, 1810-1858 1854
10 重農經濟學 / フランソア・ケネー Physiocratie, ou, Constitution naturelle du gouvernement le plus avantageux au genre humain Quesnay, François, 1694-1774 1767-68
11 経済論集/デイヴィッド・ヒューム Political discourses Hume, David, 1711-1776 1752
12   Staatswirthschaftliche Untersuchungen über Vermögen, Wirtschaft, Productivität der Arbeiten, Kapital, Preis, Gewinn, Einkommen und Verbrauch Hermann, Friedrich Benedikt Wilhelm von, 1795-1868 1832
13 経済学及び課税の原理 / リカ-ド On the principles of political economy, and taxation Ricardo, David, 1772-1823 1817
14 経済発展の理論 : 企業者利潤・資本・信用・利子および景気の回転に関する一研究 / シュムペーター Theorie der wirtschaftlichen Entwicklung Schumpeter, Joseph Alois, 1883-1950 1912
15 経済学原理 / J.S.ミル Principles of political economy : with some of their applications to social philosophy Mill, John Stuart, 1803-1876 1848
16 資本論 Das Kapital : Kritik der politischen Oekonomie Marx, Karl, 1818-1883 1867
17 財政理論研究 / K.ヴィクセル Finanztheoretische Untersuchungen nebst Darstellung und Kritik des Steuerwesens Schwedens Wicksell, Knut, 1851-1926 1896
18 純粹経済学要論 / レオン・ワルラス Éléments d'économie politique pure, ou, Théorie de la richesse sociale Walras, Léon, 1834-1910 1874
19 経済学原理 / マルサス Principles of political economy : considered with a view to their practical application Malthus, T. R. (Thomas Robert), 1766-1834 1820
20 企業論 / シユモラー Grundriss der allgemeinen Volkswirtschaftslehre Schmoller, Gustav von .1900-04
21 経済学の国民的体系 / フリ-ドリッヒ・リスト Das nationale System der politichen Oekonomie List, Friedrich, 1789-1846 1841
22 雇用・利子および貨幣の一般理論 / ケインズ The general theory of employment interest and money Keynes, John Maynard, 1883-1946 1936
23 外国貿易によるイングランドの財宝 / トマス・マン England's treasure by forraign trade, or, The ballance of our forraign trade is the rule of our treasure Mun, Thomas, 1571-1641 1664
24 経済学原理 / アルフレッド・マーシャル Principles of economics, vol. 1 Marshall, Alfred, 1842-1924 1890
25 国民経済学原理/ メンガー Grundsätze der Volkswirtschaftslehre Menger, Carl, 1840-1921 1871
26 蜂の寓話 : 私悪すなわち公益 / バーナード・マンデヴィル The fable of the bees, or, Private vices, publick benefits Mandeville, Bernard, 1670-1733 1714
27 リヴァイアサン / ホッブズ Leviathan, or The matter, forme, & power of a common-wealth ecclesiasticall and civill Hobbes, Thomas, 1588-1679 1651
28 富の形成と分配 / チュルゴー Réflexions sur la formation & la distribution des richesses Turgot, Anne-Robert-Jacques, baron de l'Aulne, 1727-1781 1769-1770
29 国民経済学の基礎 / W.オイケン Die Grundlagen der Nationalökonomie Eucken, Walter, 1891-1950 1940
30   D. Johann Joachim Bechers ... Politischer Discurs, von den eigentlichen Ursachen … Becher, Johann Joachim, 1635-1682 1668
31 理論経済学の本質と主要内容 / シュムペーター Das Wesen und der Hauptinhalt der theoretischen Nationalökonomie Schumpeter, Joseph Alois, 1883-1950 1908
32 富の理論の数学的原理に関する研究 / クールノー Recherches sur les principes mathématiques de la théorie des richesses Cournot, A. A. (Antoine Augustin), 1801-1877 1838
33 資本及收入論 / アーヴィング・フィッシャー The nature of capital and income Fisher, Irving, 1867-1947 1906
34 資本積極理論 Positive Theorie des Kapitales B仼hm-Bawerk, Eugen von, 1851-1914 1889
35 神学大全 / トマス・アクィナスの一部 Ökonomie, Politik und Ethik aus Summa theologiae Thomas, Aquinas, Saint, 1225?-1274 1496?
36   Allgemeine oder theoretische Volkswirthschaftslehre Wagner, Adolph, 1835-1917 1876
37 政治算術 / ペティ Political arithmetick, or, A discourse : concerning, the extent and value of lands, people, buildings ... Petty, William, Sir, 1623-1687 1690
38   Geschichte der National-Oekonomik in Deutschland Roscher, Wilhelm, 1817-1894 1874
39 政治学 / アリストテレスの独語訳 Aristoteles' Politik : Griechisch und Deutsch Aristotle ; Susemihl, Franz, 1826-1901[tr.] 1879
40   Manuale di economia politica con una introduzione alla scienza sociale Pareto, Vilfredo, 1848-1923 1906
41   On the economy of machinery and manufactures Babbage, Charles, 1791-1871 1832
42 プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神 / マックス・ウェ-バ- Die protestantische Ethik und der "Geist" des Kapitalismus Weber, Max, 1864-1920 1905
43   Le parfait negociant, ou, Instruction generale pour ce qui regarde le commerce de toute sorte de marchandises, … Savary, Jacques, 1622-1690 1675
44   Untersuchungen über die Theorie des Preises Auspitz, Rudolf, 1837-1906 1889
45 経済の原理 / J.ステュアート An inquiry into the principles of political oeconomy Steuart, James, Sir, 1712-1780 1767
46 Grunds棈tze der Policey-Wissenschaft in einem vernünftigen : auf den Endzweck der Policey gegrundeten, Zusammenhange und zum Gebrauch academischer Vorlesungen abgefasset Justi, Johann 1756
47 利子・貨幣論 / ロック Some considerations of the consequences of the lowering of interest, and raising the value of money Locke, John, 1632-1704 1692
48   Marktform und Gleichgewicht Stackelberg, Heinrich von, 1905-1946 1934
49   Ansichten der Volkswirthschaft aus dem geschichtlichen Standpunkte Roscher, Wilhelm, 1817-1894 1861
50   Mathematical psychics : an essay on the application of mathematics to the moral sciences Edgeworth, Francis Ysidro, 1845-1926 1881
51   Geschichte und Kritik der Kapitalzins-Theorieen B仼hm-Bawerk, Eugen von, 1851-1914 1884
52   The rate of interest : its nature, determination and relation to economic phenomena Fisher, Irving, 1867-1947 1907
53 経済学の数学的基礎 / W.ラウンハルト Mathematische Begründung der Volkswirthschaftslehre Launhardt, Wilhelm, 1832-1918 1885
54   Breve trattato delle cavse che possono far abbondare li regni d'oro & argento dove non sono minière, con applicatione al Regno di Napoli Serra, Antonio, fl. 1613- 1613
55 貨幣理論と景気循環 / ハイエク Preise und Produktion Hayek, Friedrich A. von (Friedrich August), 1899-1992 1931
56 経済学の理論 / ジェヴォンズ The theory of political economy Jevons, William Stanley, 1835-1882 1871
57 政治經濟學新原理 / シスモンヂ Nouveaux principes d'économie politique, ou, De la richesse : dans ses rapports avec la population Sismondi, J.-C.-L. Simonde de (Jean-Charles-Léonard Simonde), 1773-1842 1819
58 資本主義の法律的基礎 / J. R. コモンズ Legal foundations of capitalism Commons, John Rogers, 1862-1945 1924
59   Grundriss der Volkswirthschaftslehre : ein Leitfaden f?r Vorlesungen an Hochschulen und für das Privatstudium Mangoldt, Hans Karl Emil von, 1824-1868 1863
60   Tractatus de origine et natura, iure & mutationibus monetarum Oresme, Nicole, ca. 1320-1382 (BNF, Ms Latin 8733A)
61 科学的管理法 / F.W.テ-ラ- The principles of scientific management Taylor, Frederick Winslow, 1856-1915 1911
62   Die Gemeinwirtschaft : Untersuchungen über den Sozialsimus Von Mises, Ludwig, 1881-1973 1922
63   Le détail de la France, sous le regne de Louis XIV Boisguilbert, P. Le Pesant de (Pierre Le Pesant), 1646-1714 1697
64 ロンバード街 : ロンドンの金融市場 / バジョット Lombard Street : a description of the money market Bagehot, Walter, 1826-1877 1873
65 貨幣論 / カアル・クニース Das Geld : Darlegung der Grundlehren von dem Gelde, mit einer Vorerürterung über das Kapital und die Uebertragung der Nutzungen Knies, Karl, 1821-1898 1873
66 金利と物価 : 貨幣の交換價値決定原因に就ての研究 / クヌート・ヴィクセル Geldzins und Güterpreise Wicksell, Johan Gustaf Knut, 1851-1926 1898
67   The grounds of an opinion on the policy of restricting the importation of foreign corn : intended as an appendix to "Observations on the Corn Laws" Malthus, T. R. (Thomas Robert), 1766-1834 1815
67 農業經濟論集 / デヴィッド・リカァドウ An essay on the influence of a low price of corn on the profits of stock : shewing the inexpediency of restrictions on importation : with remarks on Mr. Malthus' two last publications "An Inquiry into the nature and progress of rent", and "The grounds of an opinion on the policy of restricting the importation of foreign corn" Ricardo, David, 1772-1823 1815
68   Oesterreich über alles, wann es nur will Hörnigk, Philipp Wilhelm von, 1640-1714 1684
69   Das Problem der sozialökonomischen Synthese Åkerman, Johan, 1896- 1938
70 通貨原理の研究 / トマス・トゥック著 通貨主義の研究 / トゥ-ク An inquiry into the currency principle : the connection of the currency with prices, and the expediency of a separation of issue from banking Tooke, Thomas, 1774-1858 1844
71 経済分析の基礎 / P.A.サミュエルソン Foundations of economic analysis Samuelson, Paul Anthony, 1915- 1947
72 価値と資本 : 経済理論の若干の基本原理に関する研究 Value and capital : an inquiry into some fundamental principles of economic theory Hicks, John Richard, Sir, 1904-1989 1939
73 財政学序説 / ロ-レンツ・フォン・シュタイン Lehrbuch der Finanzwissenschaft : als Grundlage für Vorlesungen und zum Selbstudium Stein, Lorenz von, 1815-1890 1860
74   ΞενοφωντοςΟικονομικος, oder, Xenophon vom Haus-Wesen Xenophon 1734
75   Wealth and welfare Pigou, A. C. (Arthur Cecil), 1877-1959 1912
76   Die Nationalökonomie der Gegenwart und Zukunft Hildebrand, Bruno, 1812-1878  
77   Comentario resolutorio de usuras / Martin de Azpilcueta . Memorial del contador Luis Ortiz a Felipe II / [Luis Ortiz] Azpilcueta, Marin de;Ortiz, Luis 1556 Ms. 6487, BNM
78   Du système industriel Saint-Simon, Henri, comte de, 1760-1825 1821
79   The distribution of wealth : a theory of wages, interest and profits Clark, John Bates, 1847-1938 1899
80   Wirtschaftslenkung und Marktwirtschaft M伹ller-Armack, Alfred, 1901-1978 1947
81   Ökonomie und Ethik aus De iustitia et iure Lessius, Leonardus, 1554-1623 1605
82   ?ber den Ursprung und die Hauptgesetze des wirthschaftlichen Werthes Wieser, Friedrich, Freiherr von, 1851-1926 1884
83 問いただす人 / ジョージ・バークリ The querist : containing several queries, proposed to the consideration of the public Berkeley, George, 1685-1753 1725, 1736 & 1737
84 小農経済の原理 / チャ-ヤノフ Die Lehre von der bäuerlichen Wirtschaft : Versuch einer Theorie der Familienwirtschaft im Landbau Cha岦悊nov, A. V. (Aleksandr Vasil︰evich), 1888-1939 1923
85 有閑階級の理論 / ソースティン・ヴェブレン The theory of the leisure class : an economic study in the evolution of institutions Veblen, Thorstein 1899
86 金融資本論 / ヒルファディング Das Finanzkapital : eine Studie über die jüngste Entwicklung des Kapitalismus Hilferding, Rudolf, 1877-1941 1910
87 経済学 / シィニオア An outline of the science of political economy Senior, Nassau William, 1790-1864 1836
88   Die drei Flugschriften über den Münzstreit der sächsischen Albertiner und Ernestiner Schefold, Bertram, 1943-(編者) 1530
89 英訳:An essay on circulation and credit, in four parts … Traité de la circulation et du crédit : contenant une analyse raisonnée des fonds d'Angleterre ... Précédé de l'Extrait, d'un ouvrage intitulé Bilan général & raisonn? de l'Angleterre depuis 1600 jusqu'en 1761; & suivi d'une Lettre sur la jalousie du commerce ... avec un Tableau de ce qu'on appelle commerce ... Pinto, Isaac de, 1715-1787 1771
90 歴史序説 / イブン=ハルドゥーン Ökonomie aus "Muqaddima" Ibn Khaldun, 1332-1406イブン=ハルドゥーン  
91 神の秩序 / ズュ-スミルヒ Die göttliche Ordnung in den Veränderungen des menschlichen Geschlechts, aus der Geburt, Tod, und Fortpflantzung desselben Süssmilch, Johann Peter, 1707-1767 1741
92 哲学 / キケロー の2巻所収 De officiis Cicero, Marcus Tullius 1465
93 ゲームの理論と経済行動 / フォン・ノイマン Theory of games and economic behavior Von Neumann, John, 1903-1957 1944
94 The economic Journal の討論記事 Die Skalenertragsdebatte im Economic Journal 1922-1930 Schefold, Bertram, 1943-(編者) 1922-1930
95 レッシュ経済立地論 / アウグスト・レッシュ Die röumliche Ordnung der Wirtschaft : eine Untersuchung über Standort, Wirtschaftsgebiete und internationalen Handel Lösch, August, 1906-1945 1940
96 梅園全集 所収 Kagen 價原 三浦, 梅園(1723-1789) 1773
97 ヒューマン・アクション / ルートヴィヒ・フォン・ミーゼス Nationalökonomie : Theorie des Handelns und Wirtschaftens Von Mises, Ludwig, 1881-1973 1940
98   Die Gesellschaftskrisis der Gegenwart R仼pke, Wilhelm, 1899-1966 1942
99   Yantie lun : die Debatte über Salz und Eisen 鹽鐵論 桓, 寛||カン, カン 1501
100   Philosophie rurale, ou, Économie générale et politique de l'agriculture, réduite à l'ordre immuable des loix physiques & morales, qui assurent la prospérité des Empires Mirabeau, Victor de Riquetti, marquis de, 1715-1789 1763